非定型うつ病とは?

新しいうつ病として注目されている非定型うつ病は、どういった症状が起こるのか、特徴があるのかを紹介します。
症状に関しては、感情の反応が敏感なこと、過食、体重が増加する、過眠する、疲労感を感じやすい、他人からの批判に過敏、気分の落ち込みが激しいなどといったことがあります。
これらを並べると、従来のうつ病に比べて正反対な症状が多いです。それに、この病気で最も厄介なことはパニック障害と合併してしまう可能性があることです。
パニック障害が起こってしまえば、感情のコントロールが上手くできなくなってしまい、人の多いところや一人の時に少しでも不安なことが起こるとパニックを起こしてしまいます。
その際に、動悸が激しくなる、過呼吸になってしまう、不安が強くなってしまう…などという症状が起こりますので、行動がしにくくなってしまいます。

後は、非定型うつ病に関してはうつ病ではなくてただの気分屋だと判断されてしまうことも多いです。
それは、日常生活において起こる出来事に支障が出てしまいます。
例えば、他人から批判されてしまうと過剰に受け止めてしまうことになります。そうなれば、人間関係において親密な状態を築くことが困難になってしまいます。
こういったことが起これば、周りからすれば一線を置かれているというので、良い人間関係が築けなくなることもあります。
そして、批判されてしまうことに対して恐れてしまうあまり、周りの人に気を使いすぎてしまい、精神的に疲れてしまうことがあります。
普段の生活で起こることは、予定通りに起きられなくて約束していた時間に遅れてしまうことがあります。これは、待ち合わせの約束をしていた人間から信頼を無くす可能性があります。
非定型うつ病に関しては、映画や音楽などの娯楽は楽しめるのですが、外出してまで楽しもうという気持ちになりません。
その為、部屋に引きこもってしまい、友人や恋人から誘われても外へ出ることを嫌がる傾向があります。